当事務所ではサービス全般を通じて以下の3つのことを意識して、お客様の状況に応じた付加価値の高いサービスを提供することを心掛けています!
1.聴く⇒ 考える⇒ 実行 の3STEP!
会計監査の実務の世界ではよく言われることですが、「監査(audit)」とは、古代ラテン語のauditus が語源で、これは“ヒアリングする、聴く”という意味であり、監査とは、本来“聴く” という言葉だそうです(その言葉から派生 した言葉として、audio という言葉もあります)。
私自身が最も長く身を置いた会計監査業務の現場においても、お客様ごとにその置かれている状況は異なるため、「聴く」というプロセスをなくしては、十分な監査を実施することはできませんでした。
聴くことの重要性は、会計監査業務においてのみではなく、当事務所が提供する会計・税務サービス全般に言えることかと思います。月次決算業務ひとつをとっても、お客様ごとに現状の決算体制や今後目指す決算体制は様々であり、経営者の考え方によっても必要とされる会計事務所のサポートは異なります。そのため、十分なヒアリング(聴くこと!)を通じて、お客様一社一社の状況を正確に把握し、把握した状況に応じた最適なサービスを立案し(考えること!)、確実に実行していくこと(実行すること!)が重要であると考えています。
2.人と人とのつながり!
これまで大手監査法人に在籍期間中に監査業務及びアドバイザリー業務の経験、及び事業会社への出向などを通じて非常に多くの方々と交流させていただきました。その一つ一つの出会いが現在の自分自身の基盤となる非常に重要な出会いでした。
会計・税務の仕事は一見すると書面上の仕事が多く無機質なイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、当事務所では一つ一つの出会いを大切にしながら、お客様とのコミュニケーションに重きを置いて、個々の状況に応じてカスタマイズした丁寧なサービスを提供していくことを心掛けています。
3.付加価値(バリュー)!
仕事として報酬をいただくということは、当然のことではありますが、付加価値に対する対価を支払っていただいているということです。何事も時間の経過とともに、形式化・形骸化してしまうということはよくあることですが、常に付加価値(バリュー)を意識することにより、今自分に求められていることは何か、その求められていることに対して付加価値を添えてお返し(サービス提供)できているかという点を意識しながら業務を遂行することを心掛けています。